激安同人誌印刷のあすなろ

性表現について

表現の自由を守るためにも、皆さんの作品はそのまま製品にしたいと思っています。
けど行き過ぎた表現、つまり『わいせつ』なもの、『暴力的』なものについてはある程度の規制をかけざるをえないと思っています。
同人誌の中で成人向けとしている中で多いのが『わいせつ』なものですよね。(そうじゃない方も当然いらっしゃいますが・・・)
この表現については、同人誌向けのサイト等に多く掲載されているので、あえてここでは触れませんが、『わいせつ』であるか『わいせつ』でないかは表現の問題ですね。
本来ならば作者にお返しして、修正をお願いするのが良いと思っているのですが、その分納品も遅れてしまいます。
そこであすなろでは、この問題に対して自社の基準によって判断して作者に連絡後、リアルな性器の描写や結合シーンについては修正をかけさせてもらいますが、それでも修正を拒まれる作者には原稿を返却します。やり方は、黒ベタもしくはモザイクにての処理になります。
この事に関して意図が通じなくなったとか、この作品は『わいせつ』ではなく芸術作品だと主張しないで下さい。あすなろに入稿をした時点でこの事を了承したものと考えて作業を進めさせてもらいます。
当社に依頼された以上、当社の判断基準に沿った作業をしますので、入稿時は皆さんの節度ある判断を望んでいます。

著作権について

著作権法とは、著作権の所有者が訴えない限り成立しない法律と言うことをご存じでしょうか。
と言うことは、訴えがないからとか、見つからないからいいやと言う理由で、有名キャラクタに何でもさせていいのかというと、そうではありません。
著作権所有者側も同人誌でキャラクタを使用されれば、その分オリジナルの本が売れるからとかの理由などで、比較的そこら辺の規制が緩くなっているのが現状ではないでしょうか。
もちろんそれは良い使われ方であって、極端にキャラクタのイメージを損なうような表現に対しては、著作権所有者も訴えざるを得ない事になるのではと思います。
作者の皆さんには、著作権という言葉を頭に入れた上で作品づくりにかかって欲しいと願いますし、そういった、極端にキャラクタのイメージを損なうような作品に対しては、あすなろとしても慎重に対応して、場合によっては印刷をお断りする事もあると言うことをあらかじめ了承していただきたいと思います。

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